2015年1月20日
「どんと焼きをしました!」
全体
「どんと焼き」とは小正月(=1月15日)の行事で、
正月の松飾り・しめ縄・書き初めなどを
家々から持ち寄り、一カ所に積み上げて燃やすという
日本全国に伝わる正月の火祭り行事です。
どんと焼きの火にあたったり、
焼いた団子を食べれば、その一年間健康でいられるなどの
言い伝えもあり、無病息災(むびょうそくさい)
五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。
そういった意味合いを噛み砕いて、
子ども達に伝えていきました。
今から何をするのかみんな興味津々♪
自分の頭に煙を一生懸命にかける子ども達♪
これで一年間怪我や病気をしないで
過ごせたら嬉しいね♪
昔からの伝統行事に触れる中で、
意味や由来を知ると子どもも
とても興味・関心を持ってくれます。
そうやって日々の生活が豊かに
なっていけるように今後も心掛けていきます。