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「園内研修:子どもが主体的に遊び込む為に」

全体

子どもが主体的に遊び込む為の遊びの環境作りや

保育者の援助の仕方、

歌唱指導等について

東京学芸大学名誉教授の小川 博久先生と、

東京都市大学教授の岩田 遵子先生に

お越し頂きご教授を頂きました。

 

実際に保育を見て頂き、その場でも

より良い遊びの環境の作り方や

保育者の遊び方や見守りについて

本当に細かく、丁寧に教えて頂きました。

 

 1

 

放課後はお二人の先生から

座学と実践を交えての研修をして頂きました。

子ども達が降園した後の保育室に集まり、

保育室の環境や遊びの作り方を教えて頂きました。

 

2

 

小川先生が先生役・職員が子ども役になり、

その場の状況、状況に応じた保育者の動き

目線の送り方、意識する点を挙げて頂きました。

 

3

 

すべての遊びには意味があり、

保育者は遊びのきっかけは作るけれども、

黒子の様に子どもを支える存在で

なければならないと教えて頂きました。

 

岩田先生から歌唱指導についても教えて頂きました。

今まで歌の時は手を後ろに組み唄ってましたが、

その事で体を窮屈に縛ってしまい、

良い声が出ないと指摘を受けました。

だからこそ、歌の時は手は後ろで組まず、

自然体で唄う事を勧めて頂きました。

 

4

 

そして、上記の写真の様に輪になって

お互いの顔が見える様に唄う事で、

幼児期ならではの歌の楽しさを

楽しめると教えて頂きましたので、

今はこのように輪になって唄っています。

 

今回の色々な学びを実践していけるように

職員が協力し合いながら

学びを深めていきたいと思います。