1月17日、「あの日」を

経験した人にとっては、

何年経っても特別な日です。

阪神淡路大震災から今年で２１年が経ちました。

今となっては当時を知らない

若い人も増えてきています。

子どもたちに少しでも震災を伝えていき

 未来に繋いでいけるように

武庫愛の園幼稚園でも、この時期に

地震の避難訓練を行っています。

昨年度に続き今年も武庫川が氾濫した

という想定の元、訓練を行いました！！

「只今、強い揺れを感じました！！」

と放送が流れると、子どもたちはすぐに

担任の先生と一緒に身を守りました。

強い揺れの後、武庫川が氾濫したと想定し、

子どもたちは建物の２階以上に避難します。

今年度３回目の避難訓練という事もあり、

子どもたちは素早く避難を擦る事が出来ました。

その後遊戯室に集まりました。

遊戯室では、園長先生と理事長先生から

身を守る為に知るべきことや、

避難の時のお約束

「お・は・し・も・く」についての

話をして下さりました。

そして地震や津波川の氾濫の映像を

見ながら災害の恐さ、凄さについて

子どもたちを恐がらせる為ではなく、

知る為に教えて下さりました。

 子どもたちは映像を見ながら、

災害の凄さに驚きを感じていました。

子どもたちの真剣に話を聞いていた様子から

きっと一人ひとりに何か伝わってくるものが

あったのかもしれませんね。

 “園生活のしおり”にも災害対応等が

記載されています。

保護者の皆様も１度ご覧になって

頂けたらと思います。