2016年6月12日
『園長先生による食育指導』
年長組
年長組に対して園長先生が
お箸やお茶碗の持ち方
食事中の正しい座り方について
子ども達の食事の仕方を見て
その上で正しい箸の持ち方を
教えて頂きました。
箸と箸の間に中指を入れる
大人の箸の持ち方を実践する子ども達
お箸の持ち方やお椀の持ち方以外にも
どんな事があるかな?
子どもに投げ掛けながら
子どもが自分自身で考えられるように
話をして下さっています。
『座り方はどうかな??』
背中がしっかりと伸ばせているね!
「イスの下の足はどうかな?」
そうそう!
足はしっかりと合わせるんだよね。
離れすぎても、近すぎても食べにくいよね。
ちょうどこぶし一つ分ぐらい
空けるのがちょうど良いよ
持てているかな?
そしてお箸の持ち方は
これからも練習していこうね!
必ず上手に使えるようになるからね
最近では大人でもお箸をきちんと
持てない人が残念ながら増えてきています。
きっと幼児期にこのような話を
聞けなかったのかもしれませんね。
すぐに出来なくても
食事の時に意識していく事で
少しずつの変化を大切にしていきます