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『十五夜(中秋の名月)』

全体

十五夜は秋の美しい月を鑑賞しながら

秋の収穫に感謝する行事で

「中秋の名月」と呼ばれています。

仲秋は秋晴れも多く空が澄んで月が美しく見えます。

昔は平安貴族が月見の宴を催して風雅を

楽しむようになりましたが、

やがて、月見が庶民に広がると、

実りに感謝する行事になっていき、

芋類の収穫祝いをかねているため、

「芋名月」という別名で呼ばれるようにもなりました。

 幼稚園でも各学年に応じて

お月見についての話をしていきました。

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すすきやお月見団子を子ども達に

しっかりと見せてあげて

一つひとつの由来を伝えていきました。

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子ども達もすすきを実際に触ってみました

お月見の気持ちが膨らんできた子ども達は

自分の粘土を使ってお月見団子作りをしました。

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「お月見団子がほっぺにペタっ

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じっくり、じっくり、丁寧に。 

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「粘土お月見団子をパクリ!!」

「えっ!本当に食べちゃったの!?」

「ううん!食べてないよ

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お月見のついての絵本をじっくりと見る年中組(^^♪

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お月さまにありがとうございました!

という場面があると、

子ども達もしっかりと頭を下げて

「ありがとうございました」と、

深々と頭を下げてとても可愛いですね

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手作り団子に手作りすすきを飾っていました♪

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それぞれの思いが込められていますね。 

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遊戯室に飾ってあるお月見のお供えを

年長組が1クラスずつ順番に見に行っていました。

 

行事を知り、由来を知り、

その上で遊びの中に取り入れ

子ども達の心の中に残っていって欲しいです♪

今夜の月を家族の皆さんでお楽しみ下さい