『オープニング~運動会その2~』
運動会は先生の言葉で始まるのではなく
年長児の言葉によってスタートします!
何とも立派な年長児の姿です
この時どれぐらいの方がこの言葉を聞いているのでしょうか?
在園児約600名弱
その保護者少なくともお一人は来ていると考え
約600人~1000人
来賓者・卒園生・未就園児など等約300人程度でしょうか?
少なく考えても約2000人の人の前での言葉!
2000人の人の前に立ち、言葉を言ったり、
演技をしたり、クラスの友だちと協力する
子ども達の頑張りは本当にすごいものがあります
自分に置き換えて考えて頂きたいです。
「二千人の前で檀上に上がって平常心でお話しできますか?」
大人でも尻込みしてもおかしくないですよね。
そんな中で子ども達は頑張っていたのです
聖火を灯しに聖火ランナーの登場です!!
立派に炎を灯してくれました!
何だか本当のオリンピックみたいですね
先導・国旗・園旗の子ども達の入場です!
この歩くという行為も実は難しいものです。
散歩のように歩くのではなく、
見せる歩き方は実に高度です!!
この事も実際にやってみるとその頑張りがよく分かります。
子ども達一人ひとりが役割を持って
自分達の力でオープニングを飾っていきます。
全員の子の表情・頑張りをここで
すべてお見せ出来ないのはとても残念です。
しかしながら、本番ではお家の方の目で
しっかりとお子さんの活躍が焼き付いていると思います♪
この立派さの裏には太鼓の重さや
太鼓のベルトが肩に食い込む辛さがあります。
そういった表情を何故見せないのでしょうか?
その気持ちよりも立派に演技をしようとする
気持ちが勝っていたからでしょうね!
リングを上手く使った可愛らしい動きが
とても印象的でしたね!
男の子によるカラーガード隊!
フラッグの風切音と共に男の子の
力強さがよく伝わってきました
なるこのリズム・構えの深さ・目線
隅々まで子ども達が意識して
迫力のある演技でした!!
こうやって一人ひとりが自分の役割を持つ事で
やる気に繋がったり、主体的な姿に繋がったり
していきます。子どもはこうやって任されたり
自分が必要だと自覚できた時に
間違いなく成長に繋がっていきます。
子ども達にとってこのオープニングも
そういった成長の機会になっている事を願います。
運動会ブログはまだまだ続きます