『頭を垂れる稲穂かな』
「頭を垂れる稲穂かな」ということわざの様に
立花愛の園幼稚園の田んぼで田植えを
させて頂いた稲が見事に生長していました。
これも日頃立花愛の園幼稚園の職員の方が
手入れをして下さっていたおかげです<(_ _)>
子ども達の為にありがとうございます
11月2日に立花愛の園幼稚園で
稲刈りをさせて頂きました!
まず畑に着いて田んぼの大変身にビックリ!
何とも立派に生長しました!
保育室でも鎌の使い方の話をしていましたが、
実際の鎌を見せて再度安全に扱えるようにお話!
子ども達もしっかりと耳を傾けていました。
早速自分達で稲を刈ってみよう
どの子も鎌を扱うのは初めての体験♬
しかしながら、みんな一生懸命に刈っていまいした!
時間が掛かってもいいんです♬
自分の力で頑張るところに意味がありますね♪
力を込めて頑張っているのが写真からも
よく伝わってきますね
扱い方を間違えば、鎌は危険な物ですね。
ただ子どもが意識を持って、集中して取り組めば
年長児であっても十分に鎌を扱えます!
危険な事を排除していくだけではなく、
自分自身でコントロールしていける
年長児一人ひとりになっていって欲しいです
この真剣な眼差し!!
言うことがありません!!
こうやった頑張りがあり、稲を刈れた時
子ども達の表情は輝きを放ちます
幼稚園は授業の様に学ぶのではありません。
環境や体験を通じて学んでいきます。
100回稲刈りの話を聞くよりも
1回の稲刈りの実体験を
自分が体験するから、こんなにも
素敵な表情に子ども達はなっていくのですね♪
稲をまとめる作業も子ども達が手伝ってくれました!
大人顔負けのこの表情&手つき
年長児全員が刈り終わった後にまだ残っていたので
最後はフリーの先生が協力して刈っていきました!
先生の中でも稲刈りが今回が初めての先生も居ます。
だからこそ、刈った時の感動も強く
より子ども達と気持ちの共有をする事が出来ます!
こういった経験が出来たのは、
十分な環境が整っていたからこそです。
改めて立花の先生には感謝です。
体験した思いを子ども自身の言葉で表す。
体験を通じ子ども達の心情も育っていきます。
さぁ!愛の園米はまだここで完成ではありませんよ!
まだみんなの口に届くまでは時間が掛かります。
実体験を通じ育てる大変さを知り
食べ物に対する感謝の気持ちも
膨らませていきたいです。