2016年11月24日
『喜・怒・哀・楽』
全体
本日24日からクリスマス発表会の
ミニミニ発表会として一度本番と同じ様に行い
他学年・他クラスの子に見てもらいました。
このミニミニ発表会は約3日間ぐらいにかけて行います。
劇発表のクラスは少しずつ台詞を
覚え始めてきて、先生の助けが無くても
子ども達自身で台詞を繋げられるようになってきました。
本日は理事長先生にも子どもの頑張りを見て頂き
色々子ども達の頑張りを認めて頂いたり
これからの頑張るポイントを
子ども達に話をして下さいました。
台詞を覚え始め、
声の大きさも出てきたのなら
今度は台詞に気持ちを込めて言えるように
感情面が膨らんでいけるように
指導をして下さいました。
喜
ドキドキした劇発表を終えて
沢山の人に拍手してもらえこの笑顔
怒
劇の世界に入り込んでその役になりきる中で
怒りの表情や怒りの気持ちが出始めてきました。
哀
倒れた相手を気遣い、相手の事を考え
哀しい気持ちも表現する子ども達!
楽
表現する楽しさをどの子にも
感じて欲しいと思っています。
この表情からも見てわかるように
子ども達が劇遊びを楽しい!と思えるように
日々子ども自身が目的を持って
劇遊びに臨めるように関わっていきたいです。
人前で演じる事に恥ずかしい気持ちもあって当然です。
しかし、なりきる気持ちがその恥ずかしさに
勝る瞬間があるんです!
まさしく子どもが壁を乗り越える瞬間です!
そうなると表現が一気に膨らみます!
そういう一人ひとりになっていけるように
保育者も後押しをしてきたいと思います。