2016年12月22日
『年末に何故大掃除するの?』
全体
大掃除とは、年末に普段より念入りに
掃除をする事です。
調べたところによると、日本で「掃除」という言葉が
使われるようになったのは平安時代の事だそうです。
大掃除もその頃に始まったと言われています。
大掃除は一年の煤を払い、お正月の神様を
迎える準備を始めることで、
12月の宮中に欠かせない行事でした。
これは「煤払い(すすはらい)」と呼ばれており
この「煤払い」が大掃除の原型です。
子ども達にとっては自分の使っている場
自分達の使っている物を自分で綺麗にし
大切に扱おうという気持ちを
持ってくれたらと願っています♬
一つひとつを大切に♪キレイに♬
手伝っているでしょうか?
大人がやる方が早く、丁寧だとは思います
しかし、時間を作り子どもが役割を持つ事で
大掃除を通じての子どもの育つ
機会へと繋がっていきます。
ピカピカにな~れ~
友だちとの楽しい出会いが!!
子ども達の一生懸命な姿が光っていました
子ども達の日々の掃除の中で子ども達が苦戦もし、
頑張っているところがこの雑巾絞りです。
なかなか水を切るという事は難しいです。
この絞るという事が出来るようになると
掃除の幅も一気に広がります
この冬休みの間に親子で雑巾がけをしながら
一度お子さんの雑巾絞りを見てあげて下さい