2017年1月24日
『愛の園米!いただきま~す!!』
年長組
年長児が立花の田んぼをお借りして
田植えをさせて頂いた稲♬
稲刈り、脱穀、精米という工程を経て
ついに子ども達の口に届く時がやってきました!
まずは各クラスで自分達でお米を研ぎます。
このお米を研ぐ経験はお泊り保育でもしているので
子ども達も自分なりに工夫をしながら行っていました。
水は冷たかったけど、ついに食べられるので
子ども達も意欲的に頑張っていました♬
羽釜を使って園庭でご飯を炊きます!
どのようにお米を炊くのでしょうか?
子ども達と一緒に考えながら、投げかけながら
子どもの気付きを大切にしていきます。
みんなでこの言葉を唱えました!
「初めちょろちょろ♪中パッパ♪
赤子泣いても、蓋取るな♬」
美味しいお米を炊く為には火加減が大切
約40分が過ぎて、、、
うわぁ~~~ !!お米が炊けてる
炊き上がったアツアツのご飯で
おにぎりを作って食べてみよう
アツアツのお米でどの子も
自分でおにぎりを作っていました!
「あったか~~~~い」
お米の温かさをほっぺたでも体感
一口食べてどの子も「美味しい」と感動
子ども達のこの笑顔が美味しさを物語っていますね♪
子ども達の口に届くまでにとても時間が掛かりました。
この苦労はやった者は身に沁みます。
作って下さっている方の話を聞くのも大切ですが
自分自身で体感する事が何よりも大切ですね
こういった活動を通じて食べ物を
大切にする気持ちや感謝の気持ちを
育んでいってほしいと願います。