2017年1月31日
『見るという事が意味する事』
全体
生活発表会のミニミニ発表会を終え
各クラス理事長先生・園長先生・教頭先生から
教えて頂いた事を踏まえ、
発表会の取り組みを深めていっています(^^♪
例えば、昨日年長組のあるクラスが
遊戯室で全体表現をしている時に
子ども自身が自分の姿を見れるように
姿見の鏡を出して見ながら練習する場面がありました。
自分達がどのようになっているのか?
お客さんからはどのように見えているのか?
自分達のイメージした様になっているのか?
自分の姿に気付く事はとても重要です。
自分を知る事は変化の第一歩です!
子ども自身が見ての気付きと共に漠然と見るのではなく、
子どもが視点を持って自分を客観視出来るように
保育者も関わるようにしています。
だから色々なクラスが自分達の発表している様子を
ビデオで撮って子ども自身が見て気付き、
今後の関わりに繋げていけるような
機会を作る様にもしています。
色々な関わりを通じて発表会という行事に対して
子ども自身が主体的に取り組めるように
今後も援助していきたいと思います