『富松の鬼がやって来た~!!!』
園内豆まき会が終わり子ども達も
落ち着きを取り戻し給食を食べている時間帯に
幼稚園の裏口から!!
富松の鬼がやって来た~
そして保育室を覗いている
園内豆まき会のブログでもお伝えしましたが
この関わりは子どもを怖がらせる事が目的ではありません。
自分自身の心の鬼と向き合って欲しいからです。
富松の鬼が幼稚園に来てくれるようになったのも
富松の鬼の青年団をされている方の中に
幼稚園の保護者の方がいらっしゃって
こういった伝統的な関わりを園児にも
体験させてあげたいという思いから始まりました。
子ども達は違う鬼がやって来てパニック!!
鬼退治用の豆も作っていましたが、
到底投げる余裕なんてありません!
こういう時だからこそより
担任と子どもとの関係性が見えて
担任の周りには身動きが取れない程の子ども達が
先生が鬼に連れて行かれる!!助けなくっちゃ!!
「はて?さて?あなたはだあれ??」
「ちゃんとのこさずにたべてるよ!」
「おにはどこいった?あっちかな??」
鬼に挟み撃ちにされて絶体絶命
「鬼さんも幼稚園に来たいのかな?」
学年に関わらず鬼との激しいやり取りが!
やられてばかりではないですよ
「おによ!!いつでもやってこい!!」
「ほんとうにきたー!!!」
「おにはそと!!おにはそと!!」
「おになんてでていけ!!!」
しかし、鬼も負けていません!
鬼としての使命感で襲い続けます
「あれ?あたまなでてくれてる?」
鬼の襲撃からの変化が生まれ始めました!
何と!!鬼との友情が
鬼さんとの仲直り
実は優しい鬼さん達だったんですね♪
富松の鬼さんのご好意で年長組の
2月の誕生写真に一緒に映って下さいました
富松の鬼さん達!いつもありがとうございます!
子ども達の心の成長の為に
鬼という立場から関わって下さり感謝です
地域の方とも繋がり合いながら
今後とも子ども達を見ていきたいと思います。