2017年2月20日
『本物に触れる→ひな人形を見る』
全体
武庫愛の園幼稚園では一年の集大成的な
意味も込めてこの時期にひな人形製作に取り組みます。
一年間で身に付けてきた技法を用いると
その学年に応じたひな人形が出来るようになっています。
だからこそ、子ども達がしっかりと
気持ちを込めて作れるように関わっていきます♬
まずは本物に触れる→ひな人形を見る
作る・描くという表現活動の前には
本物に触れるという機会がとても大切になってきます!
本館2階の触れ合い室に上の写真の様な
立派なひな人形を飾っています♬
急にひな人形製作が始まるのではなく
子ども達が作ってみたい!!と子ども自身が
保育者が一方的に話すのではなく
子どもに投げかけながら応答的に話をしていきます。
どのクラスも子どもがとても真剣に話を聞いて
発言しているのが印象的でした。
ひなまつりに込められている意味
ひな壇に並んでいる物の意味
それぞれの 人物構成
その時代ならではの時代背景等々
子ども達の気付きはとても多くあります。
子ども達は学年に応じたひな人形を作り始めています♬