『神戸大学付属幼稚園へ保育参観』
5月2日(火)に武庫愛の園・立花愛の園両園で
国立大学法人神戸大学付属幼稚園に
教育・保育の勉強に行かせて頂きました。
近年幼稚園の創立記念日に職員全員で
保育参観に出向かせて頂き、教育・保育について
共通の視点を保育者が持てるように勉強しています。
最初に神戸大学付属幼稚園の副園長先生の田中先生から
園内の参観の仕方や本日の保育の流れについてお話しを頂き、
その後今日の一日がより豊かになるように
理事長先生から保育を見る上での簡単な視点を話して頂きました。
普段の遊びの様子や環境の作り方などについて
参観させて頂きました。
実際の子どもの姿を目の前にして
職員同士で話を深めていく中で
子どもを見取る力にも繋がっていくので
こういった学びの機会を全員で出来る機会があり
本当にありがたく思います!
その事に対して、保護者の皆様が
ご理解ご協力してくださるからこそ
できる学びだと心より感謝しております。
必ず子ども達の成長につなげていきたいと
強く思っています。
そして、参観を快諾して頂いた
神戸大学付属幼稚園の皆さんにも深く感謝申し上げます。
保育終了後に田中副園長先生から
教育方針や教育目標について詳しく
お話しを聞かせて頂きました。
事実を見取る。
事実に基づいて語る。
この観点が子どもの姿を見る時にとても大切に
していると副園長先生から教えて頂きました。
副園長先生のお話しの後にグループごとに
感じた事や学んだ事や質問してみたい事について
それぞれで話を深めていきました。
文部科学省研究開発学校の指定園でもあるので
近年の研究の中で子どもの育ちを見取る
10視点カリキュラムについても教えて頂きました。
これは平成30年度より大きく変わる
幼稚園教育要領の視点でもあります。
幼稚園が違えば考え方は違いますが
子どもの成長を願う気持ちに変わりはありません。
その成長に応じた環境の作り方や援助の仕方を
実践していけるようにこれからも
勉強を続けて頂きたいと思っています!!