2017年5月16日
『えんどう豆の豆外し』
年長組
年長組さんが給食の下ごしらえのお手伝いを
してくれているというお話しを以前から
ここのブログでもお伝えしています。
この手伝いもちょっとした関わりの工夫で
子どものやりたい!!という気持ちをくすぐります♬
「今日は給食さんのお手伝いがあるからね!」ではなく、
↓
「給食さんが豆を外すのが多すぎて大変なんだって!
だって幼稚園の子の分全部って多いよね。
給食さんがそうやって言っていたんだけど困ったな~。」と、
こういった風に言い方を少し角度を変えてみたり。
今回は実際にこういった事をクラスで言うと
子ども達が「給食さんを助けてあげる~」と
とても優しい声が挙がり手伝ってくれました!
一つひとつ丁寧に豆を外していく子ども達♪
「こんなにも小さなお豆さん(^^♪」
自分達が役に立っているという充実感
一人でするのはちょっとしんどい事でも
みんなですると何倍もの力に
良い顔をしていますね
この豆は次の日“えんどうまめご飯”として
皆の給食に登場しました!!
その時に担任が「このお豆は~組の味がする!!」と
自分達のクラスの子ども達の頑張りを認めると
子ども達は喜んで食べ、そしていつもは
お豆が苦手な子も豆を食べる事が出来ました
子どもが苦手を克服するのは自分で関わる事が一番ですね