2017年7月20日
『写真を通しての子どもの育ち』
全体

4月に引き続き大妻女子大学の教授の岡健先生に
お越しいただき武庫愛の園・立花愛の園
両園合同での研修会を行いました。
今回も『学び合える組織論』と『写真を通じての子どもの育ちを
どう保護者の方に発信していくか』という
2本立ての研修内容でした。
まずは各々が自分の思いを出し合い
まとめていくワークショップをしました。
1学期の日々の中でなかなか立ち止まって
振り返るという時間を確保していくのは難しいですが
しかしながら、実践を振り返るのは絶対必要な事なので
何とか時間を捻出して行うようにしています。
こういった研修会では各々の思いを通え合えるのと共に
立ち止まり→振り返る事
が出来る絶好の機会でもあります。
一つの組織の中には経験者・中間層・若手と
色々な人材がいます。どのポジションも
組織運営の上で絶対的に必要です。
組織の中で自分がどういった動きをしていけばいいのか
を明確にしていきながら学びを深めていきます。
グループ毎にどういった話し合いになったかを
全体の場で発表し共有していきます。
人の意見にしっかりと耳を傾け
我が事として話を捉えていきます!
最後に写真を通じての子どもの育ちを
どう捉えて、どのように発信していくのかを
岡健先生が一つひとつ丁寧に話をして下さいました。
1学期の終わりに“スマイルレター”を持ち帰りました。
初めての試みでしたが、如何でしたでしょうか?
お子さんの育ちを保護者の方に
より伝わる形で発信していきたい
という思いが大前提にあります
そういった写真と文章を上手く作っていけるように
ただいま先生も勉強中です
この“スマイルレター”を通じて
親子がにっこり笑顔になりましたら嬉しいです