2017年10月7日
『自分の身体・友だちの存在・協力する心』
年長組
運動会で年長組は組体操を行います。
組体操は幼稚園の最高学年である
年長組さんが行う演技の一つです。
組体操は自分の体を使って表現します。
しかし、自分一人では出来ないので
友だちの存在がとても重要となってきます。
友だちと協力しようという思いがないと
技は出来ないので、組体操を通じて
年長組は多くの事を学んでいきます!
組体操の始まりはまず話し合いです。
保育者が一方的に話したり
役割を事細かく伝えていくのではなく
子ども自身の考える機会を大切にして
友だちと相談して作り上げていきます!
それぞれのクラスでそれぞれの話し合いが
行われました。子ども同士での話し合いです。
上手くいかない事の方が多いです。
そういった経験がある意味大切です。
“意見の衝突・葛藤・折り合い”
どれもが子どもの育みたい力です。
何とも良い表情ですね!!
一つひとつを積み上げていった結果が
運動会当日の子どもたちの姿なんです。
もちろん運動会当日の経験は大切ですが、
この過程が何よりも大切というのは
上記の内容から感じて頂けたら嬉しいです。
ん!?
みんなどうしたんだ!?
この真相は当日の姿で明らかになっていきます。
本日10/7(土)は雨天の為に運動会は
10/8(日)に延期となりました。
年長の組体操ではこんなにも地面に
寝転んで沢山の技を行っていきます。
少しでも万全な状態にして
子ども達の力が発揮していけるように
本日は職員&実習の先生で準備を
頑張っていきたいと思います!!