『年長組秋祭りの取り組み』
年長組は今回秋の参観で全クラス
秋祭りのお店屋さんの取り組みを見て頂きます。
お泊り保育の縁日遊びでお店屋さんを経験した子ども達!
このお店屋さんの取り組みで子ども同士での
主体的なやり取りが見られ、そして
一つの目標に向かって頑張る経験をする事ができました。
そういったお泊り保育での経験を
さらに深めていけるように今回の秋祭りに繋がっていきました。
お店屋さんの関わりに於いて子ども同士での
やりとりを大切にしているので
子ども達自身で決定して進めていきます。
子ども自らが決めるという事は子どもの
主体的な姿に繋がっていきます。
保育者が前面に出るのではなく
子どもが前に出れるように支えていきます。
(保育者が言いたい所も最小限にし
グッと我慢して見守るのは
なかなか大変で担任も葛藤の中頑張っています)
おっ!段ボールを使って何やら作り込んでいますね!
何やら高く積み上げて何をしているのでしょうか?
もう反り立つ壁ですね!!!!
この全貌は今後のブログで引き続きお伝えしますね♪
年長組同士でもお店屋さんのやり取りを
していましたが、年中や年少組の子どもを招き
子ども達はお店屋さんの関わりを深めていきました。
店舗を開いた後の振り返りが大切で
そこでの話し合いで出た事が
今後のお店屋さんに繋がっていきました。
お店屋さんをしていく中で子ども達は
意見が衝突したり、上手くまとまらない事も
多々起こってきますが、その葛藤を経験し、
その葛藤を乗り越えていく力を
子ども達に培っていってほしい。
お店屋さんをしていく中で
子ども達はそれぞれの役割を持っています。
自分の担うべき事をしっかりと取り組もうと
一人ひとりの頑張りが見られています。
自分の存在がチームの中で必要と
自分自身で感じられる事が出来ていくと
その後の子どもは着実に伸びていきます。
参観では子ども達の一人一人の役割の中での
頑張っている姿を見て頂けたらと思います。