2017年11月14日
『あれ?先生が違うぞ!!』
年中組
年中組が先週に行っていた活動で
面白い関わりがあったので紹介しますね♪
それはお昼前の11時から1時間弱の間
年中組の先生達がシャッフルして
担任が交代して部屋で子ども達と過ごしました。
この関わりの意図としましては
先生が変わったとしても
自分の嬉しい気持ちや困った事を
自分で伝えるようになってほしい。
生活の中でそのクラスの進め方を
交代した保育者が尋ねていき
子ども自身が主体的に生活を
進めていけるようにという思いが
この活動の背景には隠れています。
先生が違ったとしても
子ども達はよく話を聞いている姿がありました。
自分の思いをしっかりと出せるように
子どもの思いに寄り添っていきます。
生活を子ども自身が進めていく♬
少しドキドキ♬
子ども達が頑張ろうとする気持ちが
目や表情や姿に表れていますね。
給食の準備も子どもが主体となって
臨めるように尋ねていきます。
言いたい事があれば先生に伝えに行く!
すべてがうまくいく訳ではなくて
失敗をしても全然良いんです!
子どもの自分からの一歩を大切に
子どもの姿を支えていきながら♬
どれぐらいの量が食べられるかな?
みんな自分で伝えられたかな?
年中組の子ども達の育ちに繋がる様に
先生達も色々工夫し話し合い、
日々の実践に至っています!
保育の裏に隠れている子どもに対しての
願いや思いをこれからも
ブログでも発信していきたいと思います。