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『不審者が来た事を想定しての避難訓練』

全体

11月17日(金)に予定していた通り

不審者が来た事を想定しての

避難訓練を行いました。

以前のブログでもお伝えした通り

不審者役の職員がどこから侵入するかは

周りの先生にも知らせていないので

保育者もその場での判断が求められる

訓練を実施しました。

 

今回の不審者役はこのような姿です。

(あくまでも訓練です。中身は職員です。)

訓練と分かっていてもやはり

とっさの判断は難しいです!

机上の打ち合わせだけではなく

こうやって実際を想定して

訓練する事は本当に必要だと思います!

今回不審者役は職員の誘導に

従わずに徘徊を続けた結果

本館の北側の保育室に閉じ込めたので

子ども達は南グランドに避難しました。

今回の訓練では前回よりも

早くに全員が避難する事が出来ました!

こうやって積み重ねる事で

行動も機敏になってきているのが分かります。

 

今回は『い・か・の・お・す・し』

という言葉が不審者に遭遇し

避難する際のキーワードになります。

 

「いか」・・知らない人について行かない

「の」・・知らない人の車に乗らない

「お」・・大きな声で叫ぶ

「す」・・すぐ逃げる

「し」・・何かあったらすぐ知らせる

 

今回避難した南グランドでの

子どもの姿で感じた事は

以前よりもよく話を聞けていました。

こういった避難の際に

話を聞くという事はとても大切!

子ども達の避難の仕方に対して

担任の先生も写真のように

大きな○を作り褒めていました♪

その日の放課後に避難訓練の

振り返りの場を持ちました。

まず始めに不審者に対しての

防犯DVDを全員で見て

対応の参考になるように見て勉強しました。

 

そして、その後は避難訓練を

時系列で振り返っていき

それぞれの職員が感じた声を

全体で共有していきました。

この全体で共有するという事が大切!

 

避難訓練の中で予期せぬ事は

やはり起こりえます。

上手く動けなかった事は反省し

今後の課題としていきたいと思います。

この課題に気づけるのが訓練であり

防犯・防災の意識を職員間で

高く持ち続けたいと思います。