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『幼稚園でもどんど焼きを行いました』

全体

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、

正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを

家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、

日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。

このどんど焼きは必ずしも全クラスが

絶対参加ではなく、行う時間帯に

参加出来るクラスで近年毎年行っています。

どんど焼きの由来を子ども達に伝えます。

本やそれこそインターネットで

すぐに子ども達に伝える事は可能ですが、

本物に触れ、子どもが実際に体験する事は

子どもの心により強く残っていきます。

 一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木

藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作った

やぐらや小屋(どんどや)を組み、

正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、

残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、

あるいは餅を焼いて食べるという内容で

1月15日前後に各地で行われます。

 

どの子も煙を招き入れようと

自分の方に煙が来ると

喜んで頭や身体に煙をかけていました。

2歳児のちゅうりっぷ組の子や

週一回のおひさま組の子も

お兄ちゃんやお姉ちゃんが解散してから

ゆっくりと煙を浴びに来ていました♪

「どんど焼き」で無病息災を祈り、

今年も武庫愛の園幼稚園の子が

元気一杯遊んで欲しいと思います!