『大阪城に遠足に行きました♪~年長その2~』
理事長先生・園長先生から大阪城の七不思議の話も聞き
子ども達は天守閣や大阪城内の他の場所に
とても興味が高まった様子です!
頑張って行くぞ!エイエイ オー!!
子ども達は大阪城に関する
写真付きポイントカードを手に付けて
さらに意欲的に遠足に臨んでいきます。
内堀がある事で敵がすぐには攻め込めない事は
聞いていたものの、こんなにも深くて
子ども達も色々想像して眺めていました。
こうやって石の間に銃を置き
敵に攻撃していたと理事長先生から聞き
子ども達も手で銃を作り
次に来るクラスを手の銃で乱射(;^ω^)
大阪城本丸の正面入口、桜門の両脇に「龍虎石」があります。
雨が降る日には、石の表面に”龍”と”虎”の姿が浮き出ると言い伝えられており、
「金城聞見録(きんじょうぶんけんろく)」
(筆者不詳、1804~1817と推定)の中に
そのことが記されてあります。
子ども達も必死に竜と虎を探していました。
桜門をくぐって正面にある巨石が、
大阪城で最も大きな巨石として有名な「蛸石」です。
石のどの部分に蛸がいるか分かりますか?
大阪城を前にしてまずは腹ごしらえ♪
お家の方が作ってくれたおにぎり美味しいね(^_-)-☆
ついに目の前に現れた大阪城は何とも立派です!!
下から見上げるとスケールの大きさを感じます!
子ども達は大阪城内の階段を一段一段上り
天守閣に着きました!
天守閣からの景色は何とも良かったです♪
金のしゃちほこが目の前に!
名古屋城のしゃちほこと日本一を争います。
それにしてもしゃちほこに手が届きそうですね。
大阪城内では実際の鎧や戦の人形や
戦の画像での説明等を受けて、
子ども達は知的な探求心を存分に膨らましていました。
左の写真の井戸には名前から連想されたのか水の毒気を
抜きよい水を得るために秀吉が黄金を沈めたとの伝説があり、
これは江戸期に作られた「金城見聞録」の中にも記述されている。
右の写真の石は残念石です。
せっかく苦労して運ばれたのに石垣に使われなかった石です(>_<)
楽しかった時間は駆け足で過ぎ去り
もう帰る時間となりました。
太陽も傾き始め、大阪城を照らし
子ども達を見送ってくれているようです。
大阪城の遠足を通じて
とても貴重な経験を積んだ子ども達は
この遠足での一日だったとしても
心も体も大きく成長したように思います。
子ども達の心にも大きく残った
大阪城の一日になっていたら嬉しく思います。