午前中のクラスの時には毎学期一回

必ず避難訓練を行っています。

しかし、午前の保育終了後のホームクラスの時間帯も

天災は時間や場所など選んでくれません。

だからこそ近年ホームクラスの時間帯の

避難訓練も行うようにしています。

今回は地震が起こって、

武庫川が氾濫したという想定で

避難訓練を行いました。

今回は地震が起こったという想定で

避難放送を流しました。

その放送を聞いて子ども達も身をかがめ

頭を守って揺れが過ぎるのを待ちます。

部屋にテーブルが出ていた場合は

テーブルの下に隠れる事も大切です！

ちゅうりっぷ組の子も３月からは

３学年のホームクラスに参加しているので

一緒に避難訓練に参加出来ました。

 続いて武庫川が氾濫したという想定の

放送を入れ、本館２階以上に避難します。

避難中も落下物に備えて頭を守ります！

部屋に着いたら本日のホームクラスの名簿を使って

全員の子が避難出来ているか確認をします！！

この確認は午前のクラスであっても

ホームクラスであっても同じです！

ホームクラスの時間帯での避難訓練でしたが

子ども達がよく話を聞いて避難出来ていた事を

まずはホームクラスの担当がしっかりと認めました。

その後園長先生から「お・は・し・も・く」の

避難の仕方を再確認して下さいました。

避難訓練を重ねている子ども達は

避難の約束をしっかりと分かっていました！

迅速に避難出来た事も良かったですが

集まった時にすぐに話を集中して

聞こうとする姿勢が見られたので

その姿にとても成長を感じる事が出来ました！

昨日３月１１日は東日本大震災が起きてから

７年の月日が流れました。

いつまでも風化させずに子どもにとっても

職員にとっても意識を高く持ち

日々の保育を過ごしていけるように

今後も避難訓練を大切にしていきたいと思います！