2018年3月31日
『保育者の目を育てる』
全体
3月28日(水)に大妻女子大学の教授の岡健先生に
再びお越しいただき武庫愛の園・立花愛の園
両園合同での研修会を行いました!
岡健先生には継続的に写真からの
子どもの育ちの見取りについてご指導を頂いています。
今年度から取り組み始めました
“スマイルレター”は如何だったでしょうか?
お子さんの成長が伝わったでしょうか?
お子さんの育ちを保護者の方に
お伝えしていく中で保育者自身の
子どもの育ちを読み取る力が必要となってきます。
子どもの育ちを明確に捉えていけるように
保育者自身の目を養っていけるように
岡健先生からご指導を頂きました。
子どもの育ちを捉える時に
それぞれの先生の捉え方があり
多かれ少なかれの違いもあるかと思います。
また言葉だけではなく
写真にそういった育ちの場面を示していく。
育ちの読み取りには保育者の主観がどうしても入りがちですが
育ちを捉える行為の中には、育ちの事実を裏付ける根拠を
に捉えられるようにお互いの捉え方を伝え合ったり
何故そのような読み取りをしたのかを話し合いました。
お子さんの育ちを幼稚園と家庭とが
共有していける事で
共に成長を喜び合い、次の関わりも
幼稚園と家庭とが同じ関わりが出来ます。
そういった関わりが実践していけると
間違いなく子どもの成長に繋がっていきます。
写真を通じて保護者の方に事実を発信し
子どものより良い育ちにこれからも
繋げていけるように頑張っていきたいと思います!