2018年4月24日
『本物に触れる中での感性の高まり』
年長組
保育の中で各クラス子ども達が
興味や関心を持てるように様々な関わりをしています。
遊びや製作等、子ども自身が自分達でやりたい!
と思えるような工夫を心掛けています。
その中の関わりの一つで本物に触れるという事があります。
例えば、今回のこいのぼり製作の中で
鱗(うろこ)に気付けるように関わりの一つとして
本物の魚の鱗取りを子どもに見せていたクラスがありました。
子どものこの前のめり感が子ども達の気持ちが
態度に自然と出ていますね(*^-^*)
実際に鱗が跳ねるように取れ外れると
子ども達は「うわぁー!」と声を挙げて
鱗が取れる様を喜んでいました♪
「キラキラしてる!」
「コンタクトレンズみたい!」
「何だかくさ~い!!」等
各々が感じた事を声に出して喜んでいました!
黒い画用紙の上で鱗を外すと
鱗の色や形がよく分かって子どもも
発見を楽しんでいる様子がありました(#^.^#)
この鯉のぼりはプリント式の物ではなく
手作りで描かれている鯉のぼりなんです♪
なかなか見ないこういった特別の鯉のぼりを
持って来て担任が鯉のぼりについて話をする事も
子どもにとっての特別な機会になったと思います。
本物に触れるという機会は多くはないかもしれませんが
本物に触れる楽しさはやはりあるので
子どもにとって色々感じられる機会を
今後も大切に保育を工夫していきたいと思います(^^)/