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ブログB L O G

『本物に触れる中での感性の高まり』

年長組

保育の中で各クラス子ども達が

興味や関心を持てるように様々な関わりをしています。

遊びや製作等、子ども自身が自分達でやりたい!

と思えるような工夫を心掛けています。

その中の関わりの一つで本物に触れるという事があります。

例えば、今回のこいのぼり製作の中で

鱗(うろこ)に気付けるように関わりの一つとして

本物の魚の鱗取りを子どもに見せていたクラスがありました。

子どものこの前のめり感が子ども達の気持ちが

態度に自然と出ていますね(*^-^*)

実際に鱗が跳ねるように取れ外れると

子ども達は「うわぁー!」と声を挙げて

鱗が取れる様を喜んでいました♪

「キラキラしてる!」

「コンタクトレンズみたい!」

「何だかくさ~い!!」等

各々が感じた事を声に出して喜んでいました!

 

黒い画用紙の上で鱗を外すと

鱗の色や形がよく分かって子どもも

発見を楽しんでいる様子がありました(#^.^#)

この鯉のぼりはプリント式の物ではなく

手作りで描かれている鯉のぼりなんです♪

なかなか見ないこういった特別の鯉のぼりを

持って来て担任が鯉のぼりについて話をする事も

子どもにとっての特別な機会になったと思います。

 

本物に触れるという機会は多くはないかもしれませんが

本物に触れる楽しさはやはりあるので

子どもにとって色々感じられる機会を

今後も大切に保育を工夫していきたいと思います(^^)/