2018年4月26日
『目と手と鼻を使っての夏野菜の苗の当て♪』
畑・田んぼプロジェクト
この春から夏にかけての時期から
畑活動が盛んになっていきます♬
この畑活動は特に年長組が中心となって行っていきます。
畑を通じて野菜を育てていく中で
お世話の仕方を自分達で調べたり
グループの友だちと協力して世話をしたり
子ども達が友だちと協同的に畑活動を進めていきます。
そういった活動の始まりの一つが
今回行った『夏野菜の苗当て』です(^^♪
子ども達に最初からどの野菜の苗かを
言ってしまうのではなく
子ども達が興味が高まって体の五感を刺激し
考えるきっかけを設けました。
子どものこの表情が何とも楽しそうですね♪
子ども達は苗を見たり、手で触ったり、匂いを嗅いだりして
何の野菜かをグループの友だちと
一緒に楽しそうに考えていました(^^)/
どのクラスも子ども達が頭を突き合わせて
話をしているのが印象的でした♪
子どもなりに自分の思った事を
口々に言い合っていて
とても活発な意見が交換されていました!
こうかな?ああかな?と考える機会が
子どもの育ちにも繋がっていきます。
正解を求めている訳では全くありません。
分からない事に対して考え
答えを導いていく面白さを
子ども達が感じ取るきっかけの一つに
なっていれば嬉しく思います。
まさしく今後必要になってくる力と言えます。
もちろん子どもはこういった学びを
意識している訳ではありません。
しかし子どもが行っている事は
そういった質の高い学びと言えます。
年長組の畑活動は刺激や子どもの学びの機会が多く
ブログでは子どもの培っていっている
学びや力を言葉で示していけたらと思います。