2018年5月4日
『園長先生による食育指導~お箸の持ち方~』
年中組
園長先生は各学年の保育室に行き
食育の指導を年間的に行って下さっています。
今回のブログは今年度になって
年中組にお箸の持ち方について
教えて下さった時の様子です。
保護者の方に質問です!
「正しいお箸の持ち方は出来るでしょうか?」
「もちろん!!」という方もいれば
「ちょっと・・・」と返答を濁される方も
いらっしゃるかと思います。
正しい持ち方が出来ない大人の方は
大人から変な持ち方になったのではなく
きっと幼少期からの積み重ねではないでしょうか?
だからこそ、この幼児期に正しい
お箸の持ち方を知る事はとても大切な事です♬
園長先生が大きな手の模型を使って
正しいお箸の持ち方を子ども達に
分かりやすく伝えていきます。
このお箸の持ち方の手の模型は
園長先生の手作りです!!!
これはビックリですね!(^^)!
すぐに2本のお箸を使うのではなく
まずは1本のお箸で持ち方や
箸の動かし方の練習です!
子ども達も一生懸命に話を聞き
「よく出来ているねっ!」と
園長先生に褒められると
やっぱりとっても嬉しいですね♬
「さぁ!2本のお箸で大人持ちはできるかな?」
この大人持ちというフレーズがいいですね!
少し大きくなったような気持ちを
お箸の持ち方で感じる事が出来ます!
正しくお箸を持つ事が出来ている子を
クラスの皆の前で紹介し
紹介された子どもはお箸の持ち方を通じて
とても誇らしい気持ちになった事だと思います。
出来ていないところの指摘ではなく
出来るようになりつつある変化を認め
子ども自身が持てるようになりたい!
と思えるような関わりを継続していきたいと思います。
すぐに出来なくても当たり前(^^)/
少しずつ、少しずつの変化を大切に!