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『園長先生による食育指導~お箸の持ち方~』

年中組

園長先生は各学年の保育室に行き

食育の指導を年間的に行って下さっています。

今回のブログは今年度になって

年中組にお箸の持ち方について

教えて下さった時の様子です。

 

保護者の方に質問です!

「正しいお箸の持ち方は出来るでしょうか?」

 

「もちろん!!」という方もいれば

「ちょっと・・・」と返答を濁される方も

いらっしゃるかと思います。

 

正しい持ち方が出来ない大人の方は

大人から変な持ち方になったのではなく

きっと幼少期からの積み重ねではないでしょうか?

だからこそ、この幼児期に正しい

お箸の持ち方を知る事はとても大切な事です♬

園長先生が大きな手の模型を使って

正しいお箸の持ち方を子ども達に

分かりやすく伝えていきます。

このお箸の持ち方の手の模型は

園長先生の手作りです!!!

これはビックリですね!(^^)!

すぐに2本のお箸を使うのではなく

まずは1本のお箸で持ち方や

箸の動かし方の練習です!

子ども達も一生懸命に話を聞き

「よく出来ているねっ!」と

園長先生に褒められると

やっぱりとっても嬉しいですね♬

「さぁ!2本のお箸で大人持ちはできるかな?」

この大人持ちというフレーズがいいですね!

少し大きくなったような気持ちを

お箸の持ち方で感じる事が出来ます!

正しくお箸を持つ事が出来ている子を

クラスの皆の前で紹介し

紹介された子どもはお箸の持ち方を通じて

とても誇らしい気持ちになった事だと思います。

 

出来ていないところの指摘ではなく

出来るようになりつつある変化を認め

子ども自身が持てるようになりたい!

と思えるような関わりを継続していきたいと思います。

すぐに出来なくても当たり前(^^)/

少しずつ、少しずつの変化を大切に!