「春の年長の参観~1日目クラス~」
年長組になって1か月と少しが経ち
新しいクラスでのお子さんの様子が
どのような感じなのか気になられるかと思います。
そして、友だちや先生とどんな風に遊んでいるのか?
参観という形で保護者の方に見て頂きました。
東京都市大学教授の岩田遵子先生のご指導を受けている
円形での歌や子ども同士の繋がり合いが持てる
お手合わせを実際に見て頂きました♬
この取り組みが友だちとの繋がり合いや
響き合いに大きく関係しています。
6人グループで人数が足らなかった
グループがありました。
「どうしよう。。。」
「そうだ!お家の人に入ってもらおう!」
この子どもの柔軟な発想が良いですね♬
急遽お家の方にも入っていただきお手合わせ(*^^)v
この遊びは見るよりも、
実際に行ってみると良さが実感できます(^^)/
クラスによって参観での内容は違います。
何故ならば、そのクラスそのクラスで
興味や関心を持っている事が違うからです♬
子どものそういった興味が一番ある活動を
参観で見て頂けるようにしています。
よもぎ染めをしたクラスはお鍋の中で
だんだん綺麗に色が染まっていっていますね♬
年長組は探究心が強く表れる時期なので
遊びの中に科学的な要素を取り入れていきます。
そして、友だちと協力しながら一つのものを
築き上げていけるのも年長組の姿です!
だからこそ、協同的なアプローチも大切にしています。
遊びを学びへ・学びを遊びへ
幼児教育の醍醐味かもしれません♬
よもぎだんごを作ったクラスは
美味しそうなよもぎだんごが出来ていましたよ♬
色々な折り方の紙飛行機を作り
実際に広い遊戯室で飛ばしてみる!
上手く出来たり、そうでなかったり
この双方の経験はどちらも大切な経験です♬
活動も子どもが中心となって進めていく。
年長児は生活や遊びの中で
主体的な姿が多く見られています。
こういった機会を作っていく事で
子どもは満足感や自信に繋がっていきます。
とは言え、年長児だってまだまだ甘えたい♬
お家の方との触れ合い遊びでは
本当に何とも言えない良い表情!!
まさしくこの親子関係があるからこそ
子どもはすくすく育っていくんですね(^^)/
2日目の年長の参観の様子はまた
ブログにてご紹介しますね♬