2018年6月20日
『地震が起こった後に行った事』
園からのお知らせ
6月18日(月) 午前7時58分に地震が起こりました。
幼稚園には園児が登園し始めて来ていました。
職員は「武庫愛の園幼稚園 防災計画書(教職員用)」
の地震対応に基づき行動し
朝のホームクラスや早コースのバスの子ども達も
安全に保護者の方々に引き渡しをする事が出来ました。
こういう時本当に日ごろの避難訓練の重要さを感じました。
子ども達が安全に帰った後に
職員は遊戯室に集まり、輪になって
今回の避難対応についてすぐに振り返りました。
皆様にもお渡ししている「園生活のしおり」に記載している
緊急時の対応に基づき行動しましたが、
自分達の対応はどうだったか。
保護者の皆さんにお渡ししているものより詳しい
教職員用の武庫愛の園幼稚園の防災計画書の見直しを行い
余震に備え、安全管理や今できることを
知恵を出し合って動いていきました
計画通りにいかないのが天災です。
マニュアルに基づき動いたものの
それぞれが感じた意見を率直に出し合いました。
今後同じような地震が起こった時に
より対応を迅速に出来るように
子どもたちの命を守るために努めていきたいと
強く思っています
子ども達を怖がらす為ではなく
各クラスでも地震についての話をしました。
年長児にもなるとより具体的な意見が出ていました。
ご家庭でも災害時の動きの確認や
避難についての話をぜひとも行って頂きたいと思います。
今後何も無いに越したことはありません。
しかし、備えをするのはこういった何も無い時しかありません。
それぞれの今を大切にして頂きたいと思います。