2018年6月26日
『地震を経験し、子ども達に伝えたい事』
全体
地震が起こって幼稚園全体でも
話し合いをして経験を深めていきましたが、
各クラスでも子ども達と話しをしていき
それぞれの学年に応じた話を深めていっています。
今回紹介するのはあるクラスの取り組みです。
自分自身の地震や災害時の経験や
家庭での避難についての練習や話から
子ども達に一日一つ災害時の対応を伝えていっていました。
この日はえほん室のカーテンを閉めて
真っ暗にして懐中電灯一つでどれだけの
明かりがあるのかについて話していました。
ここで一つ災害時の知識です。
懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを置くと
明かりが拡散され手作りらんたんの出来上がり!
ペットボトルの容器を大きくすると
さらに明かりも強くなりました(*^^)v
こういった自分がした経験を
自分のクラスの子ども達に発信していっています♪
その他にも、、
新聞紙で簡単に出来るスリッパを
子ども達と折ったりもしていました。
地震の時に靴を履いているとは限りません。
そういった時に新聞があればこうやって
スリッパが作れ、そのスリッパを重ねると
さらに強度が増していきます!
家庭において伝え聞いて育っている事って
こうやって大きくなってもやはり
心の中に強く残っているんですね♪
幼稚園教育と共に家庭教育の重要性を感じ
双方ともに大切にしていきたいと思います。
登園時にはブロック塀などに注意して
安全な登降園に心掛けて頂けたらと思います。