2018年7月2日
『縁日遊びの取り組み~お泊り保育新聞2号~』
お泊まり保育
お泊り保育の中で縁日遊びを行います。
昔はこの縁日遊びは職員や実習生が行い
子ども達はお客さんでした。
その関わりはその関わりで
子どもにとっては十分に楽しい経験だったと思います。
しかし、近年ではより子どもの主体的な学びを目指して
この縁日遊びを子ども自身で考え、
友だちと協力して協同的に行っています。
作り上げていく為には色々な意見が出て
子ども自身も試行錯誤しながら取り組んでいます。
保育者も介入したい気持ちをグッとこらえ
子ども達の自発性を大切にして進めます。
各クラスで子ども達が話し合ってゲームを作り上げていっています。
子ども達の思いが用意している場にも残っていますね(*^^)v
自分達のクラスでももちろん遊んでいますが、
実際に年長全体で時間を決めて
回り合う経験も行いました。
それぞれのゲーム屋さんで子ども達は
元気一杯に遊んでいる姿がありました
それぞれがそれぞれの役割があります!
一人ひとりが自分の役割を行っていく中で
縁日遊びが盛り上がっていきます(^^)/
クラスの中で自分の行う事が役に立て
必要とされる中で自己肯定感も高まっていきます(*’ω’*)
問題に直面した時に
その問題を乗り越えていく力は
これから求められる力かと思います。
この縁日遊びもそんな土台の関わりと
なっていけてたら幸いです。
それと共に
こういった子ども達の主体的な姿を求めるのであるならば
大人自身も同じく実践していき
背中でも子ども達を引っ張っていけたらと思います!