『愛の園忍者!参上!! ~運動会NO.7 年中おゆうぎ~』
このブログをよく見て頂いている方は
年中組が忍者になりきってお遊戯を
頑張っていた事はご存じかと思います。
初めてブログを見て頂く方に少しご紹介♬
年中組の今回のお遊戯のテーマは“忍者”です!
この忍者の世界に子ども達が入り込めるように関わってきました!
忍者の世界に入り込んで、なりきっている年中組の姿が
子ども達の今の育ちとピッタリとマッチしていました(*^^)v
お遊戯の取り組み方一つ見ても
子どもの今の発達をよく捉え、その上で
より育っていける関わりを大切にしています。
運動会という行事があるから漠然と行っているのではなく
運動会という行事を通じての子どもの育ちを狙い
それぞれの学年の教育的なアプローチがあります。
入場前からもう気持ちは忍者になっています!
子どもだけではなく保育者も子どもの世界に
入り込んで一緒になりきるからこそ
子ども達のごっこの世界が発展していきます♬
年中組忍者が忍者走りで勢いよく入場です!
運動会当日に緊張感のある中決められた振りを
おさらい的に披露するような遊戯ではありません。
この運動会の大舞台でも楽しむ(*^^)v
だからこそ自由な表現の部分も大切にしています。
だから走り出している子ども達の表情が
こんなにもイキイキしているんだと思います♬
「大変だ!敵に見つかったぞ!石の術!!」
「年中忍者!また敵がやってきたでござる!
こうなったら手裏剣の術だ!!」
「よし!今度は敵に見つからないように
忍者並びの術でござる!!」
この写真ではお伝え出来ないですが
年中組のお遊戯の見せ場のもう一つに“声”があります。
取り組みからドンドン大きくなってきた掛け声!
まさしく声は気持ちの表れですね♬
子ども達が身に付けている手具の中で
この額当ては子ども達が自由に模様を付けて
まさしく自分だけの忍者道具となっています。
年中組全員での大きな隊形移動も見事に成功!!
子ども自身も色々な頑張る目標を持って臨んでいただけに
上手く成功した嬉しさや大きな拍手を頂き
子どもの達成感や自信に繋がった事だと思います。
何より年中組がこの忍者を楽しんでいたのが一番!!
「年中組忍者!格好いいでござる!
強くなる修行はまだまだ続くでござる!さらばじゃ!!」