2018年11月22日
『足踏み式脱穀機で脱穀を経験しました(^^)/』
年長組
立花愛の園幼稚園で稲を刈りそのまま
田んぼで干していた稲を武庫に持ち帰り
今度は一体なにをするのでしょうか?
それは、稲からお米を取る脱穀という工程です。
脱穀とは、刈り取った稲から籾(モミ)を外す作業のことです。
脱穀も機械に入れてするだけではなく
子ども達は、足踏み式脱穀機を使って脱穀をしていきます。
稲の束を子ども達が持ち、足踏みの役は先生が担って
子どもと先生とが協力して脱穀をしていきます。
「この一粒、一粒がお米なんだよ」という事を
子ども達にしっかり伝えながら
食べ物を大切にする気持ちを抱いてくれたら嬉しいです(#^.^#)
こんな足踏み式の脱穀を経験出来るなんて
この一回がもしかしたら一生の一回かもしれませんね(^^)/
そう考えるとこの一回の経験ってとても大切ですね♪
今年はとても豊作で稲に沢山のお米が付いていました。
脱穀機では取り切れなかったお米を
今度は子ども達が手作業で頑張って取っていきました。
この手でお米を取る経験が今回は出来たので
子ども達もより一粒一粒の大切さを感じたのではないでしょうか。
子ども達の真剣な表情が何とも良いですね♪
この写真だけを見ていたら何だか時代が
タイムスリップしたかのようですね(*^▽^*)
このミニミニ脱穀機も立花愛の園幼稚園からお借りし
子ども達目の前で稲から籾(モミ)を外す工程を
子ども達はしっかり観察する事が出来ました!
刈り終わった稲を使って室内での遊びで
こんなにも上手に遊んでいるクラスもあります!
まさしく稲のお家ですね(*^▽^*)
子ども達の口にお米が届くのはもう少しです(^^)/