2018年11月29日
『子どもの表現が膨らんでいく時♪』
年長組
幼稚園でのミニミニ発表会が引き続き行われました。
今日はあるクラスの予行の姿を紹介します。
年長組の劇遊びをしているクラスを
理事長先生が見てその場で子ども達に投げかけ
子ども達の表現が変わっていく姿がありました。
子どもの表現を見て理事長先生が動きや心情について
子どもが考えられるように聞いていきます。
そして、今はこうやって見えているという事を伝え
子ども自身が自分の姿を振り返えられるようにも話をして下さいます。
子どもに言葉で伝える時と保育者自身の表現で示していくと
子ども達への投げかけの仕方はその時その時に違っていきます。
お客さんの子ども達は理事長先生と年長組のやりとりを
しっかりと見ていました。
表現をする上で表現を見るという事はとても大切です!
見る・経験する事が表現の源です(^^)/
寝る表現ををしている子は舞台上で
実際に目を閉じていてまさしく子どもの表現ですね♪
理事長先生は子ども達への影響力は大きく
こうやって見て頂く中で子どもの表現が膨らんでいきます。
保育者も改めて表現の面白さ・奥深さを感じます。
明日の予行の中での子どもの表現の膨らみが楽しみです(*^-^*)