2018年12月11日
『クリスマス発表会の勢いのある表現~1日目2部~』
発表会
1部が終わったかと思うとすぐに2部がスタートです!
2部のスタートは年少いちご組の劇発表です。
『グラファロ もりでいちばんつよいのは?』です。
皆さんもこのお話しは今回初めて知られたのではないでしょうか?
沢山のお客さんでドキドキした気持ちもあったかもしれませんが
この『グラファロ』の劇の中でいちご組の
元気良さがとてもよく出ていました!
子どもが楽しく劇遊びを継続していき
この発表に繋がっていったのが伝わってきました。
グラファロの物語の世界に入り込み
よくなりきって演じていました。
2部の2番手は年中の歌発表です。
合奏も子ども達一人ひとりが自分の楽器をよく意識していて
リズムがとても揃って演奏できていました♪
3曲目は金子みすゞさんの詩でお馴染みの
「私と小鳥と鈴と」の歌をとても綺麗に唄っていました。
担任はこの歌を通じて、「みんな違ってみんな良い」という
思いを子ども達に伝えようと狙って選曲しました。
2部の最後は年長きりん組の劇発表です。
『金剛山(クムガンサン)の虎』というお話しです。
これは韓国のお話しです。
最初から子ども達のなりきっての表現が爆発していました!
舞台サイドと舞台上の子ども達の気持ちは一つです!
こういった子ども同士の繋がり合いがとても良いですね♪
とても心が揺さぶるお話なので子ども達も
この物語を通じて様々な心の感受性に繋がったのではないでしょうか。
物語を通しての子ども達が疑似的に体験し
子どもが育っていく事がこの劇遊びの醍醐味ですね。
子どもの発表会を見て頂いた保護者の方は
お家に帰ってきっと子ども達の頑張りを
見て下さっている事だと思います。
明日の発表クラスも風邪をひかずに
みんな元気に発表会に来てくれる事を願っています(^^)/