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『新年を迎え、学びを深め、3学期の保育へ!』

全体

新年を迎え全員の職員が集まり、

武庫愛の園幼稚園・立花愛の園幼稚園の両園で

合同研修会を行いました!

まずは2学期の自分達のクラスの子どもの育ちを

振り返りのワークを行いました。

2017年に日本の幼児教育・保育の基準となる

「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」

「幼保連携型認定こども園・保育要領」の3つの法令の改訂が行われました。

内容の変更に伴い、子どもたちが小学校就学前の姿を想定した

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」が示され

具体的な姿や保育者の指導のポイントがまとめられました。

クラスの子どもの成長をその10の姿で捉えていきます。

この10の姿は決して達成目標ではなく

子どもの育ちを捉える10の視点です。

自分のクラスの子ども達の姿をしっかりと振り返る事で

3学期の関わりが明確になっていきます。

今度は武庫と立花での振り返りを出し合い

実際の子ども達の姿から声を出し合いました。

その後、各学年で出てきた事からの気づきや

保育の中で大切にしている事を2歳から5歳まで順番に発表していきました。

最後に理事長先生が学年の発表を聞いて

子どもの成長を捉え、3学期の保育に繋げていく時に

漠然とした捉えではなく、明確化していく事の大切さを

職員に投げかけながらより深く考えるきっかけとなりました。

 

最後に、もう一つワークショップを行いました。

それは、「子ども達へ・保護者の方へ・職員同僚へ」という

3つの観点で行動指針を考えてみてほしいと内容です。

まずは、大きな指針を自分達で考えてみて

その次に指針を達成する為に具体的に

どうしていくかをさらに考えていきました。

その後少人数に分かれて自分がどのような事を考えたかを伝え合い、

そこから各々の感じた事を話し合いました。

本日1月8日(火)から3学期の一斉保育がスタートしました。

学んだ事をそのままにするのではなく

実際の子どもの関わりに繋げていく事で初めて活かされます。

理事長先生から言って頂いたように

漠然と子どもに関わるのではなく

子どもの成長をより明確化にして、

関わりも具体的にし子どもと向き合っていきたいと思います!