2019年1月9日
『お正月の風物詩!獅子がやってきました!』
全体
冬休みはいかがお過ごしでしたか?
3学期が始まり、子どもたちからは
口々に冬休みの思い出を聞くことができました!
笑顔で話してくれた様子から、
充実した冬休みであったことが分かります(^O^)
始業式では、お正月飾りのお話しをしました。
昨年のお話や、冬休み中に見たと
覚えていた子どもが多く、
伝える前に教えてくれる子どもたちもいました!!
すると・・・ドンドン!!!
太鼓の音が聴こえたかと思うと、
獅子がやってきました!!!
獅子舞は疫病を追い払うために
お正月に獅子が舞ったのが始まりといわれています。
獅子が頭を噛むことで、
その人についた邪気を食べてくれる
悪いことから守ってくれるといった意味もあります。
獅子舞の迫力に驚いてしまい
涙の出る子もいましたが、
『獅子が病気を食べてくれる』
ことが分かると、安心できたのか
自分から獅子に噛まれにいきました(^^)
年少組は園長先生や教頭先生の持つ
小さくてかわいい獅子舞に♬
涙をこらえている姿が何とも言えないですね。
この獅子は園長先生の手作りなんですよ(^^)/
年長組や年中組は大きな獅子に
頭をかぷっと噛んでもらいました。
先生もかぷっと!!!
中には、すこーし怖いけど・・・と
手をぎゅっと握りしめたり、
目をふさいで頭を出したり・・・と
勇気を出して頭を出す子もいました(^^)
獅子舞に噛まれたところを報告し合う姿が
なんとも微笑ましいですね♪♪
『獅子が噛みつくと神がつく』という
縁起かつぎの意味もあるそうですよ!
もれなく全員が獅子に噛んでもらい、
無病息災をお祈りしました。
これを機会に、日本の伝統に
興味をもってもらえればと思います(^O^)