2019年1月17日
『幼稚園でかわいいどんど焼きを行いました!(^^)!』
全体
幼稚園でも全体の行事ではありませんが
ちょこっとどんど焼きを行いました!
どんど焼きの由来は、小正月1月15日前後に行われ
正月の松飾り、しめ縄、書き初めを家から持って来て
一か所に積み上げて燃やすという日本全国に伝わる
お正月の火祭り行事です。
このどんど焼きを何故行うにあたって4つの願いが込められています。
1:自分や家族が幸せに過ごせるように
2:農作物がたくさん採れるように
3:商売が繁盛しますように→仕事がうまくいきますように
4:病気にならず健康でいられるように
という4つの願いを込めて行われています。
正月飾りをこのように子ども達の目の前で
重ねていき安全面には気を付け火を灯しました。
煙を浴びる事で4つの願いが叶う事と
煙は嫌なものではないという事を伝えると
子ども達は必死に煙を招き入れていました!
正月飾りを燃やす事でお家に来てくれた歳神様、
福を呼んでくれる神様が煙に乗って
天に帰れますようにという意味もあるようです。
どんど焼きで出た灰は幼稚園の玄関口に供えました。
日本ならではの風習や文化ってとても奥が深く
知ればしるほど面白味があるかと思います。
そういったお話しをこの幼稚園の時期だからこそ
大切にして関わっていけたらと思います。