2019年1月23日
『自分を見る⇒自分を知る⇒変化する』
年長組
今はどの学年・クラスも発表会に向けて
一生懸命に頑張ろうとする姿があります!
その中で自分達では自分で一生懸命なので
演じている姿を客観視する事は難しいです。
だからこそ、子ども達が演じている姿を
映像で撮り子ども自身に見せてあげる機会を作り
子ども達が自分で姿に気付けるように関わっています。
この日は理事長先生が発表会の取り組みを
映像で撮って下さり、その場で子ども達に見せてくれ
子ども達は自分達の姿を食い入るように見ていました。
最初は自分達の姿が出て来て恥ずかしさもあったのですが
理事長先生の投げ掛けに少しずつ子ども達も
視点を絞った見方に変わっていきました。
自分を見る。自分を見るという事は?
↓
自分を知るという事に繋がります。
思っていた自分が映像として映っていたり
思っていた自分とは違う姿が映像で映っていたり
子ども一人ひとりに応じて感じ方は様々かと思います。
↓
自分が思っている自分と実際の自分のを知る(気づく)、合致する事で
子ども達の姿は変化していきます。
子どもの姿が変わる上で自分を見るという事はとても大切です!
人からの言葉よりも自分の気づきは影響力があります。
一人ひとりの気づきを大切にしていきながら
日々の保育を大切にしていきたいと思います。