2019年3月12日
『物への関わり=人への関わり』
全体
今、どの学年も自分が使っていたお道具箱の中身や
画板や遊びで使ってきた積み木や粘土など
子ども達が使ってきた物を綺麗に掃除をしている姿がありました。
自分が使ってきた物を自分で綺麗に掃除をする。
次年度また綺麗に使えるように整えたり
幼稚園の物だったら次のクラスの子が
気持ち良く使えるように掃除をしていきます。
こういった掃除を何故するのか?
何故ならば、幼児期の物への関わりは凄く意味があります。
『物への関わり=人への関わり』でもあるんです。
物に対しての行動は、人に対しての行動にも繋がります。
だから、物を大切にする事は人を大切にする事に繋がります。
『物を大切にする→人を大切にする→自分を大切にする』
物への関わりはこういった意味合いがあるんです♬
年長・年中・年少と掃除をする物が違ったとしても
子ども達の綺麗にしよう!という気持ちに変わりはありません。
クレヨンの掃除ならばクレヨンを全部出して
ケースの1列1列を拭いていきます。
子ども達はこんなにも一生懸命に頑張っていました!
こういった姿を見ると改めて
自分で掃除する事の大切さを感じます!
綺麗になったらやっぱり嬉しいですよね!!
だから綺麗になったケースや逆に
掃除で汚れたティッシュをこちらに笑顔で見せてくれました(^^)/
この整えたり、綺麗にする事は自分でする事に意味があります!
綺麗になった物と同じように
子ども達の心もピッカピカですね!