３月１２日(火)のホームクラスの時間帯に

地震が起こったという想定で避難訓練を行いました。

この３月１１日(月)で東日本大震災から８年が経ちました。

こういった震災が風化していかない為にも

また幼稚園のどの時間帯でも子ども達の安全を守れるように

ホームクラスの避難訓練を行いました。

「たった今！強い揺れがありました！！」と

放送にてホームクラスの避難訓練が始まりました。

職員室に子どもがいる時ももちろんあります。

震災はいつ起こるのかは分かりません。

だからこそ、職員室でも身を守れるようにテーブルの下に隠れました。

各部屋では子ども達はしっかりと

身を守る体勢を取れていました！

揺れがおさまったという設定で

避難経路を開け、子どもの人員を把握！！

その後、園庭に避難するように放送が入り

子ども達も迅速に移動を開始！

保育室から移動して来た際に安全に全員が避難出来たかを

各ホームクラス担任が人員点呼をしていきました！

全員が安全に避難し教頭先生に人数報告をした後に

教頭先生からホームクラスの子に話をしてもらいました。

天災は午前のクラスの時間帯や午後の預かりの時間帯や

時間を選ぶ事はありません。

だからこそ、どの時間帯でも子どもの安全を確保出来るように

どの職員でもしっかりと対応を出来るように

職員自身もこういった訓練を大切にしています。

子ども達は年間を通じての避難訓練の経験があるからこそ

とても迅速に行動が出来ていてさすがでした。

職員は防災の意識を常に高く維持出来るようにし

子ども達の安全をしっかりと確保していきたいと思います！