『年長組のお別れ遠足~大阪城後半~』
今回はおにぎり弁当ではなくおかず有り弁当です!
子ども達もおかず有りのお弁当をとっても喜んでいました♪
お弁当を見るとお家の方のお子さんへの愛情が
とてもよく伝わってくるようでした(#^.^#)
どの子も自分のお弁当を自慢するかのように
見せ合いっこをする姿がとても可愛らしかったです♬
ご飯を食べて子ども達の元気は100%!!
大阪城本丸の見どころ観光ポイントです。
まずは本丸入口の桜門を入った場所にど~んと目につく蛸石(たこいし)
蛸石の名前の由来は表面の模様がタコに見える事から、その様な名前が付いたといわれています
大阪城で一番大きい石といわれ、広さは畳にして約36枚分とのこと
こんなにも大きな石を運んだ苦労は想像を絶しますね。
さぁ!お待ちかねの大阪城です!
天守閣を目指して頑張って上っていきます!
小天守台にある現在の金明水井戸については、秀吉が水を清めるために
井戸に黄金を多数沈めたという伝承がありました。
金が沈んでいるのではないかと
子どもが井戸の中を覗き込んで必死に金を探していました。
秀吉が天守閣から見ていた景色を
時代が流れ、今年長組の子ども達が眺めています。
何だかこういう時間の流れってすごく不思議で
ロマンを感じる事が出来ますね♪
大坂城の石垣に使われている石たちに、
いろいろな刻印がされているのを知っていますか?
刻印がされている石を使った石垣を持つお城はわずかで、
それらに共通点があることも…
大坂城の石垣をよく見てみると、様々な刻印が
ほどこれさていることに気付くと思います。
なかには、どこかで見たことがあるような刻印も。
実は、その刻印は大名家の家紋だったり、石の産地の印なのです。
その刻印の種類は全部で2,000種類、
施されている石は5~6万個ともいわれています。
子ども達は石の印を必死に探していました!
この印はすぐに見付ける事が出来て
色々な土地から運ばれて来ているのがよく分かります。
大阪城を後にしてまたまた電車に乗り
園バスにも乗り、幼稚園に無事に帰ってくる事が出来ました!
この大阪城遠足は実は元気に歩こうの
昆陽池公園から歩くよりも実は歩いているんです。
この大阪城遠足を見ても子ども達の育った姿がよく分かりました!
一度ご家族で大阪城に行ってみるのもきっと楽しいと思います♪
幼稚園最後の遠足としてふさわしい大阪城遠足でした!