『年長組の春の参観 ~その1~』
年長組の春の参観が行われ子ども達の
日頃の幼稚園の姿を保護者の方に見て頂きました。
今回は年長の特別な教材の個人絵の具の活動を見て頂きました。
どのクラスも2回目の絵の具の活動で
まずは先生が全体に話をすると
子ども達はしっかりと話を聞く事が出来ていました♪
今からの活動に期待している気持ちが
子どもの表情によく表れていますね(*^▽^*)
子ども達は色とりどりのスモックを着て
「さぁ!絵の具を使って今日は!
お母さんの顔を描いてみよう♪」と
先生から声を掛けられ活動がスタートです!
子ども達はお母さんの顔をしっかりと見ていました♪
お家の方も何だか恥ずかしそうですね♪
こうやって親子がしっかりと意識して向き合うのって
案外日常の中であるようで無いですよね。
参観って、こういう親子の濃い時間となるので
参観という時間はとても意味深いものです。
親子がこんなにも近い距離感の中で
寄り添いながら絵の具で表現していきます。
親が子どもに寄り添いながら
子ども達の活動を見守っていきます。
色々な気づきに繋がるようなきっかけの声を
時には掛けていきながら(*^-^*)
上手・下手の観点なんて大人が勝手に
作ってしまっているだけです。
絵の具って面白い♬
表現するのって面白い♬と
幼児期の子ども達の心の中で育んでくれる事を願っています。
大好きなお家の方や先生に見守られながら
表現していける子ども達には安心感がありました♪
子どもの表現が豊かになる為には
こういった空気感が大切なんだなと思います。
楽しく話を交わしていきながら
大好きなお家の方の顔が出来上がっていきます。
この時に子ども達の心の中が楽しかったならば
絵の具を使ってお母さんの顔を描いた経験が
ある意味原体験となって表現が好きな子に繋がったかもしれません。
何故なら、子ども達が大好きな人を描いている事が
子ども達の意欲をグッと高めていたからです。
参観の後半はどのような活動があったのでしょうか?
『年長組の春の参観 ~その2~』に続く!