2019年5月29日
『おいしいさつまいもさんになってね(^_-)-☆』
年少組
幼稚園の大きな畑のにこにこ畑の事は
ブログでもご紹介していますが、
保育の中では畑だけではなくプランターも
取り入れて子ども達との関わりを行っています。
例えば、年少組では、、、
さつまいもってどういうものなのか?
このクラスでは絵本の読み聞かせを行い
子ども達のイメージを膨らませていました。
一つひとつの活動のをただ行うのではなく
『事前の導入=子どものやってみたい気持ちの育み』と、
『事後の振り返り=行った活動からの学びの場』を大切にしています
だからこそ、実際の活動を行う時には
こういう風に子ども達の興味や関心が高まっていて
子ども達が群れているんですね♪
この群れ具合が子どもの素直な気持ちの表れですね!
子どもが前かがみになるように見ている姿も
とても興味を示している証ですね(^_-)-☆
年少組は畑になかなか足を運びにくいので
保育室の横にプランターを置いて
日々観察が出来るようにプランターでさつま芋を育てています。
このさつま芋の苗が本当にさつま芋になるのかな??
年少組の子ども達はまだアニミズムの世界で
おもちゃや道具にも命があるように捉えています。
だからこそ、「さつまいもさん!大きくなってね♪」と
友だちに関わるように関わりを持っています。
このアニミズムの世界は年齢と共に
自然となくなっていきます。
この時期ならではの幼児の特性です。
こういった子ども達の素直な気持ちを
年少組の保育の中では特に大切にしていっています♬