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ブログB L O G

『おいしいさつまいもさんになってね(^_-)-☆』

年少組

幼稚園の大きな畑のにこにこ畑の事は

ブログでもご紹介していますが、

保育の中では畑だけではなくプランターも

取り入れて子ども達との関わりを行っています。

例えば、年少組では、、、

さつまいもってどういうものなのか?

このクラスでは絵本の読み聞かせを行い

子ども達のイメージを膨らませていました。

一つひとつの活動のをただ行うのではなく

事前の導入=子どものやってみたい気持ちの育み』と、

事後の振り返り=行った活動からの学びの場』を大切にしています

だからこそ、実際の活動を行う時には

こういう風に子ども達の興味や関心が高まっていて

子ども達が群れているんですね♪

この群れ具合が子どもの素直な気持ちの表れですね!

子どもが前かがみになるように見ている姿も

とても興味を示している証ですね(^_-)-☆

年少組は畑になかなか足を運びにくいので

保育室の横にプランターを置いて

日々観察が出来るようにプランターでさつま芋を育てています。

このさつま芋の苗が本当にさつま芋になるのかな??

年少組の子ども達はまだアニミズムの世界で

おもちゃや道具にも命があるように捉えています。

だからこそ、「さつまいもさん!大きくなってね♪」と

友だちに関わるように関わりを持っています。

 

このアニミズムの世界は年齢と共に

自然となくなっていきます。

この時期ならではの幼児の特性です。

こういった子ども達の素直な気持ちを

年少組の保育の中では特に大切にしていっています♬