2019年6月3日
『避難訓練の対応力を高めていく為に~職員も訓練~』
全体
避難訓練の前後には全体での会議の機会を持ちました。
それだけではなく、初期消火や初期対応をする
フリー職員に至ってはさらに話し合いや
実際の訓練の場を持ちました。
このブログ写真はフリー職員の訓練や話し合いのものです。
避難の誘導の仕方を理解するのだけでも難しいですが
その対応をする事はさらに難しいです。
だからこそ、マニュアルからさらに話を深めていき
色々なケースを考えていきます。
シュミレーションをする事で実際に動ける訳ではないですが
少しでも対応する力を高めていけるように
こういった話し合いはとても重要になってきます!
西消防署から水消火器を借りての
消火器の実地訓練です!
頭で分かっている事が、出来る事とは限りません。
何故なら本当の火を目の前にすると
パニックになってしまってもおかしくないからです。
消火器のピンを抜く
ホースを火に向ける
グリップを握る
この工程を頭で考えなくても行動出来るように
体に覚えさせていくのが訓練する狙いです。
そして、子ども達との訓練を終えて
実際の自分達の対応を振り返っていきます!
やはり実際にやってみないと分からない事は多いです。
実践してみての気づきや学びが今回も沢山ありました。
そして、やりっ放しになるのではなく
振り返る事でこそ学びに繋がります。
保育の中で振り返りが大切だという視点と同じですね!
避難訓練で終わるのではなく
日常の防災に対しての意識を高く持ちたいと思います!