2019年8月29日
『預かり保育をより豊かにしていくために~園内研修~』
全体
8月26日(月)に大妻女子大学教授の岡健先生に
お越し頂き園内研修を行っていただきました。
岡健先生には近年継続していろいろな項目において
研修を行っていただいています!
今回はホームクラス(預かり保育)に焦点を当てて
研修を行っていきました。
教育時間と保育時間(預かり保育)との連続性の中で
こども達の育ちをどのように保障していくかということを話し合いました。
教育時間(学校)からホームに帰って来たこどもたちが
いかにくつろぎ、体を休めて
教育時間とは異なる生活を繰り広げられるのかが
大切であることを教えて頂きました。
そしてどのように預かり保育が豊かになっていくかを考えて
各々の先生がいろんなアイディアを出していきました!
預かり保育だからできる保育ってどんなものだろう?
出来ないことを先に考えてしまうのではなく
やりたいことや思いを出し合っていきました。
出来ないと諦めてしまうのではなく
どのようにしたら実現できるかを
子ども達と一緒に考える大切さや
起こった出来事をどのように楽しめるかが大切であると
岡健先生からたくさん言葉を頂きました。
幼稚園は午前は学校(教育の場)で
午後のホームクラスは家庭(生活の場)である。
子ども達が同じ幼稚園という空間の中でも
一日の時間の中でそれぞれの時間を頑張ったり
楽しんだり、リラックスしたりできたらと思います。
その願いを実践していけるように
保育者も日々チャレンジして頑張っていきたいと思います!!