『運動遊びの今までの挑戦!~年長サーキット・運動会通信(6)~』
今までの運動遊びの挑戦として
年長組はサーキットを行いました!
このサーキットは競争ではありません。
今までの取り組みの頑張りを披露する演目です。
比べるとするならば、友だちではなく
以前の自分と比べ達成感や成長感を
味わってくれたらと思っています。
まずは跳び箱です!自分が挑戦している段数を選びます。
跳び箱を跳んで沢山の拍手を貰って
とても嬉しそうな子ども達です!
自分の頑張りに対して拍手というリアクションがあることが
子ども達にとってとても充足感に繋がります!
跳び箱の後は自分で取り組む種目を選びます!
自分の一番頑張っている事や好きな事の披露です。
自分で選ぶという事からも
子どもの主体性を大切にしています。
縄跳びを披露した子ども達は
自分なりの跳び方をしその後に
しっかりとポーズを取ります(^^)/
雲梯は自分の体を支える力の発達と
自分の体を振りリズムよく前に進むという
複数の力が必要となってくる運動です。
平均台からのボックスからのジャンプです!
年長からだけではなく、年中・年少から
取り組んできた運動遊びの力が
こういった年長児の力に繋がっています。
ボックスのジャンプからしっかりとポーズ!!
鉄棒では前回り・後ろ回り・足掛け回りなど
様々な技に挑戦してきます!
一つ出来るようになったら、また次の挑戦に
繋がっていけるのが鉄棒の良さですね(*^^)v
ボールを披露した子ども達の前には
年長組が座って見守ってくれています。
友だちのしている事を見て
やはり刺激を受けています!
一輪車もグランドが柔らかい中にも関わらず
よく頑張っていました!
大人はどうしても出来る・出来ないに着目しがちですが
保育の中ではそうではありません。
出来る力はさらに伸ばしていき
出来ない事と直面した時にどう向き合うかを
保育者は意識してサポートしていきます。
サーキットを通じての子どもの育ちの要素は
本当に多くの事があります。
そして、運動が大好きな子ども達になっていって欲しいです!!