2019年11月12日
『自分の力で稲刈りに挑戦しました!』
年長組
年長組が立花愛の園幼稚園の田んぼに
植えたお米の稲がしっかりと育って
頭を垂れる程になっていました。
今回は前日の雨で田んぼのコンディションは悪かったものの
子ども達は頑張って稲刈りに挑戦しました!
こんなにも大きく育ったお米たちです♪
いつも田んぼをお世話をして下さっていた
立花愛の園幼稚園の職員の皆さんのおかげです!
ありがとうございました!!
どうやって稲を刈るのか子ども達に伝えていきます。
子ども達はのこぎり鎌を使って刈っていきます!
稲を持つ手は親指が下に向くように
逆手になるように持って、
のこぎり鎌がジョリジョリと音が鳴るように刈っていきます!
子ども達はのこぎり鎌を恐る恐る使って
自分で刈る事が出来ていました!
道具は正しい扱いをすれば怪我をする事はありません。
こうやった稲刈りの経験が出来るのも
自分達で植えたからこそですね。
毎日の食べているごはんになるまでの
道のりの長さを子どもも実感している事だと思います。
子ども自身が経験する事って本当に大切で
子どもの心の育ちや感受性が豊かになっていきます。
子ども達がお米を口にするのはまだ時間が掛かります。
刈った稲はそのまま立花愛の園幼稚園さんの畑で干して乾かしています。
こういったお米までの工程を知る事も
子どもにとっての大きな学びに至っています。
こういった経験の一つひとつが
お米や食べ物を大切にするきっかけにも
繋がっていってくれたらと願います!
そして、どうぞ美味しい愛の園米となって
子ども達の口に届いてくれたらと思います!