2019年11月18日
『年長組の劇場ごっこの取り組み~年長秋の参観~』
年長組
年長組はこの秋の参観でどのクラスも
『劇場ごっこ』を行いました(^^)/
各クラス演じる物語を何にするか?から始まりました。
この活動は話し合いが何度も行われます。
話し合いの対象は子ども同士・子どもと保育者と違ったとしても
保育者が主で引っ張っていくのではなく
子どもが主となり、自己決定していけるように
保育者は言いたい気持ちをグッと我慢して取り組んできました。
沢山の保護者の方の前でドキドキする気持ちも
ありつつも子ども達の劇場はスタートしていきました♪
この劇場ごっこは年少組に見せてあげる!!
という目標を持って取り組んでいます。
その過程の子ども達の姿を保護者の方に参観として見て頂きました。
一つの目標に向かって子ども同士が協力することで
劇場ごっこは行う事が出来る活動です。
それぞれのクラスによってお話の題材は
違いますが、子ども達が協力して
演じていく姿はどのクラスも同じです(*^^)v
子ども達が考えを突き合わせていきながら
台詞や動きやお道具や小道具やお面なども
子どもが主体となって作り上げてきました。
保護者の方に沢山の拍手を貰って
子ども達もとても喜んでいました(*^▽^*)
劇場ごっこを終えて見てもらった感想を
保護者の方に言っていただきました。
①とても良かったところ
②こうした方がもっと良くなるところ
の2点の観点で保護者の方は子どもに伝えて下さり
子ども同士でもいつものように伝え合いました。
伝え合うのも全体で伝え合うクラスもあれば
グループごとに保護者も交じって伝え合う関わりもありました。
この活動は参観で終わりではなく
年少組に見せてあげるという目的に向かって進みます。
この劇場ごっこの頑張りや友だち同士の協力が
発表会での頑張りに繋がっていきます!