『発表会を通じての子どもの育ち~クリスマス発表会通信(7)~』
クリスマス発表会の最後の日となりました。
4日目のクラスは発表会の日が待ち遠しかったと思います。
クリスマス発表会の最終ブロックの
トップバッターは年少すいか組の歌発表です。
すいか組さんは発表会が近付くにつれて
ドンドン大きな声が出るようになってきました(*^_^*)
幕が開き担任の声をよく聞いて
階段を下りたり、舞台の前まで出てきたりと
とても立派な態度だったすいか組さん!
歌の間にも担任が声掛けをすると
その声に反応して元気良さが増していました。
何気ない関わり合いかもしれませんが
子どもと担任との信頼関係があってこその姿です(^^)/
2番手は年少さくらんぼ組の劇発表です。
さくらんぼ組さんは最初の遊戯室の取り組みから
本当に行儀が良く、集中力の長さも驚きでした♪
さくらんぼ組は「ねずみのでんしゃ」をしました。
一人ひとりの子が台詞をよく覚え
大きな声を出すことができていました♪
上の写真の線路が出てきた時は
会場から驚きの声も挙がっていました(*^^)v
さくらんぼ組みんなで劇中で列車を作ったのですが
列を乱さずにみんなで列車になる事は
見ているよりも難しい事です!
その分さくらんぼ組の育ちを感じました(*^^*)
3番手は年中しろ組の歌発表です。
しろ組の子ども達はリズムを楽しみ
楽しんで楽器を演奏しているのが印象的でした。
「楽器用意!」の声と共に子ども達は
サッと楽器を構えてとてもカッコ良かったです!
楽器を演奏する子ども達の表情も良いですね♪
運動会からの「イエッサー!!」のポーズや
手を繋いで友だちと楽しみながら唄う姿が
しろ組らしい仲良しさが出ていました♪
クリスマス発表会の大トリは年長はと組の劇発表です。
はと組さんは先生と意見を交わしながら
みんなで作り上げていきました!
そして、発表会当日は子ども達の気持ちも
ピークになっていてとても良い発表でした!
はと組は「エルマーの冒険」をしました。
一つひとつの台詞に感情を込めて
台詞というよりも会話として演じていました♪
全体表現でみんながさるになって踊るシーンでは
とても迫力と見応えがありました!
子ども達の頑張りに心打たれ
幕が閉まると担任も思わず涙が溢れて来る姿がありました。
子ども達の頑張りに触れた時、大人の気持ちを動かし
言葉では言い表せない感情が沸き上がってきますね。
この発表会を通じて子どもが学んだ力は無数にあります。
その中でもクラスの友だちと話し合いながら
一つの目標に向かって試行錯誤しながら
取り組み頑張ってきました!
この力は発表会だけに関わらず
今後の生活の中で必要となってくる力です!
また自分達でやりきったという達成感が
これからの困難に直面した時の力の源になっていきます!
保護者の方にはお忙しい中
発表会にお越し頂き有難うございました!!